Googleアドセンス審査申請を実施し、
無事に2次審査に合格しました。
Googleアドセンス審査は2016年から厳格化された
といった情報が複数のブログで散見され、
- 1次審査で落ちた
- 2次審査に入っても落ちた
といった方も相当数いらっしゃるようです。
今回僕は、1次審査は数時間、
2次審査は1週間で通過することができました。
他の方がされているように、僕も
アドセンス審査時の情報を公開し、
何方かの助力になればと思います。
真実もあれば誤りもある、Googleアドセンス審査、Webで囁かれるポイント
僕がWebで調べたところ、
大体下記のようなポイントが
あげられます。
- 無料ブログはNG、独自ドメインサイトでの申請が必須
- 記事数は20以上は必要(30以上推奨)
- サイト運営期間は1ヶ月以上必要
- 記事あたりの文字数は1,000文字以上
- ソーシャルボタンの実装はNG
- 画像貼り付けはNG
- リンク貼り付けはNG
- 日記ブログはNG
- アドセンス申請後も、ブログ更新は続ける
- PV数が50~100必要
- アドセンスポリシー違反になる内容はNG
Webサイトによって情報のバラツキは
勿論ありましたが、概ねこのような
内容と思います。
僕がアドセンス申請をした際の、
サイト情報を記述しました。
無料ブログはNG、独自ドメインサイトでの申請が必須
Xサーバーをレンタルしドメイン取得、
WordPressをインストールしてサイト作成しました。
記事数は20以上は必要(30以上推奨)
申請時の記事数は15で、
2次審査通過時で23記事でした。
サイト運営期間は1ヶ月以上必要
申請時で運営開始1週間でした。
2次審査通過時で2週間です。
記事あたりの文字数は1,000文字以上
1記事あたり1,000文字は超えています。
2,000文字超の記事もありました。
やはり、ある程度掘り下げて記事を
書くと、1,000文字以上には
なってくるかなと思います。
ソーシャルボタンの実装はNG
これがないブログを不自然に感じたので、
FB, Twitter, はてブ, G+
Wordpressのデフォルトで実装していました。
画像貼り付けはNG
これも不自然に感じたので、
- 自身で撮影した画像
- 著作権的に問題の無い画像
はブログに掲載していました。
リンク貼り付けはNG
これも不自然と感じたので、内部リンクは実装しました。
日記ブログはNG
日記、雑記ブログで申請しました。
但し、読み手のためになる情報や
面白いと思ってくれる書き方を
意識しました。
アドセンス申請後も、ブログ更新は続ける
記事数15じゃちょっと少ないのかな~
と思っていたので、記事を書き溜めて
投稿予約で毎日1記事アップを
し続けていました。
PV数が50~100必要
独自ドメインでサイト立ち上げしたので
1日のPV数は15~30、多くて60程度でした。
アドセンスポリシー違反になる内容はNG
よくやりがちなのが、
ギャンブル、酒、タバコ、広告クリックの誘導、著作権違反
といった記載があったので、内容には気を配りました。
しかし、
プロレスに関する記事は暴力描写になったりしないかな?大丈夫かな…
と、内心ビクビクするものも中にはありました。
が、結果大丈夫でした。
Googleアドセンス2次審査通過までの流れ
1次審査
アドセンス申請したら画面が遷移し、
<head>タグを探し、その直後に貼り付けます。
が現れたので、
「あれ1次審査通過?」となって、
広告コード張り付け作業を行いました。
また、5時間後くらいに1次審査通過メールを受信。
勝手な解釈ですが、ここは機械的な
判定のみが行われている印象。
2次審査
申請からちょうど1週間後に、
2次審査通過のメールを受信しました。
まとめ
Googleとしては、
- ブログの投稿数が少なかったり、
1投稿の文章が短かかったり、
ブログが運営開始直後だと、
「ユーザに価値を与えるブログ」かどうか分かんないよ - 著作権的に問題のある画像使ったらダメよ
- 問題のあるサイトにリンクしたらダメよ
- 広告や外部サイトに誤誘導させたらダメよ
- ギャンブル、酒、タバコはダメよ
…といった点を気にしており、
それがWebで囁かれるポイントと
なっている印象を持ちました。
Googleアドセンス審査基準の本質は、
「役に立った」、「面白かった」など、
「読み手に何らかの満足感を与える」
コンテンツであるかどうか、
ということではないかと。
僕のボリュームの多くない
雑記系ブログでも大丈夫でしたから、
通過するためのテクニックだけでなく、
読み手の立場に立ったコンテンツ 且つ
自分の言葉 や 自分の価値観 の
表現であれば、きっと審査通過すると思います。