前回からの続きです。
逆転の発想。老眼の対処を発見
コンタクト装着時って、視力を矯正して
「1.0」程度にしてるわけですが、
老眼が始まると当然、
普通の人と同じく近くが見辛くなります。
今までの人生で散々メガネ作ってきて、
今後はJINSで老眼鏡作るのか…トホホ(涙)
JINSで老眼鏡をテスティングすると、
当然近くが見やすくなりました。
…が、慣れないからか、結構くらくらする。
老眼鏡イヤだなぁ…。
しかしあることに気付きました。
「あれ?そもそも『近視』は近くしか
見えないんだよな。
だから老眼になっても近くは見える。
いま近くが見えないのは、
コンタクトしてるからで…あぁっ?!」
神の啓示が降りてきたので、
「あっ、あのっ、すみません!
老眼鏡作るの一旦中断してもいいですか?
それで…ええと…
『普段の度数より1段階低くしたコンタクト』
のサンプル頂けませんか?!」
早速頂いて、コンタクト装着したところ…
「あー見える!
手元が見えるぞぉぉぉぉ!
…その代わり遠くは見えなくなったケド」
このカラクリは、
考えてみたら当たり前なんですが、
「老眼」って、
目のピントを合わせる筋肉が
加齢と共に衰え、
近くを見る際のピント調節が
徐々に出来なくなる
ことなワケです。
しかし我々近視は、
そもそも近くしか見えないから近視で、
裸眼なら近くが見える。
ということは、
近くを見たいなら、
わざとコンタクトやメガネの
視力を落として裸眼に近づければイイ!
(その代わり、いままで見えてた遠くは見えなくなる)
という理論(?)を発見したのです!
まとめ
ということで、
本老眼対処の具体的な運用は
以下の2通りとなります。
メガネベースで生活するとき
度を少し下げたメガネ
(矯正視力0.6~0.7くらい?)
をかけ、
手元の視界優先で生活をする。
離れたスクリーンをみたり
車を運転する際は、
「度の強いメガネ」に掛け替える。
コンタクトベースで生活するとき
度を少し下げたコンタクト
(矯正視力0.6~0.7くらい?)
をして、
手元の視界優先で生活をする。
離れたスクリーンをみたり
車を運転する際は 、
「コンタクトしてる状態から
視力1.0程度に矯正できるメガネ」
を、コンタクトしたまま掛ける。
要するに、
もともと近眼で近くしか見えないんだから、
普段は
「近く・手元を見る用のメガネ
(またはコンタクト)」をして、
遠くを見る必要がある際だけ、
「遠くを見る用メガネ」を掛ければいい
ということです。
「近く・手元の視界優先」にすると
当然遠くは見えづらくなりますが、
普段は生活に支障ないですよね。
本運用にあたり、
メガネが複数本必要になってきますが
- 今は格安メガネ店があるから金銭的な負担も少ない
- 「老眼鏡に慣れる」必要もない
ですので、
今まで慣れ親しんできた
「近視用メガネ」がちょっと増えるだけ!
となります。
「老眼鏡を使わなくて済む」のは、
地味に便利、ラク!
近視で今まで散々苦労してきたんだから、
少しくらい良い事があってもよいのではないでしょうか?
全国の近眼で老眼に悩んでいる方、どうですか?!